参加ガイド
JD-STERでは年に5回程度、ドラッグレースのシリーズ戦を開催しています。
今年(2016年)は全戦1/8mile(約200m)の競技となり、これからドラッグレースを初めてみようと思っている方には大変参加しやすくなっています。少しでも興味のある方はこのページを読んでぜひ参加してください!
☆参加はしてみたいけどいきなりレースはと思っている方は・・・
そんな方はとりあえず「ゼロヨンチャレンジクラス」にお申し込みください。このクラスはレースではなく5回から6回のタイム計測をします。自分のバイクを思いっきり走らせることが出来て走行タイムも計測するので、次回からはそのタイムを参考にして出場クラスを選ぶこともできます。
☆初めてでもレース気分も味わいたい!という方は・・・
そんな方は「オープンクラス」と「テスト&チューン」の”ダブルエントリー”がオススメです!
オープンクラスは午前中に予選を2~3本走行して予選タイムが近い人と8台づつトーナメントを組んで午後からレースをおこないます。
テスト&チューンは予選やトーナメント中に3回の走行ができるので初めての方でも練習しながらレースを楽しむことができます。
トーナメントは予選タイムの近い人との対戦なのでバイクやチューニング度合いが勝敗をあまり左右しないので、初参加の方でも優勝される方もいらっしゃいます。
■申込用紙
初めて参加される方は下記ボタンから申込用紙をダウンロードしてください。
一度参加された方はDMで大会案内と申込用紙が届きますが、初めての方はこちらから用紙をダウンロードしてご使用ください。
■送付先情報
注意:郵送のみの受付です。FAXでは受付けておりません。
- 宛先
- ㈱プロクルーズ内 JD-STER事務局
- 住所
- 〒355-0225埼玉県比企郡嵐山町鎌形1607-7
- 電話
- 0493-62-1485 担当:川端
- 銀行名
- 東京東信用金庫
- 支店名
- 滝野川支店
- 口座番号
- 普通 4712507
- 口座名
- 一般財団法人 ジェイディースター 代表理事ナカムラケイジ
- クラス
- 料金
- PRO OPEN(5.999以下)、オープントーナメント(6.000以上)、
VSB、ハーレー、 - 16,000円
- ゼロヨンチャレンジクラス
- 9,000円
- テスト&チューン(TT)クラスへのWエントリー
(PRO OPEN、ゼロヨンチャレンジクラスとのWエントリーは不可) - 3,000円
■クラス説明(レギュレーション)
●PRO OPEN :
タイムが6.000より速く走るライダー。
またドラッグスリック+ウイリーバー車はPRO OPENになります。
ワイヤーリング等の安全が確保されれば、排気量や改造範囲に制限なし。ドラックスリック、ウイリーバー、加給機等全てOK!
(過去にPB・SB・シュートアウトクラスに参加していた方はPRO OPENにご参加下さい)
●オープントーナメント :
走行タイムの上限が6.000秒(6.000秒以上)のライダーに限る車両規制無し。
但し、予選走行中に6.000秒より速いタイムを記録した場合はそのタイムを無効とする。また、トーナメント中に6.000秒より速いタイムを記録した場合は失格とする。
ブロック内の予選タイムが1位と8位(もしくは最下位)で0.5秒以上の差が出た場合、インデックス[申告制]のトーナメント形式でレースを行います。
(申告タイムは予選ベストタイムとなります。)
※インデックス[申告制]については下記に説明文があります。
●ハーレー :
ハーレーによるワンメイククラス
インデックス[申告制]のトーナメント形式でレースを行います。(申告タイムは予選ベストタイムとなります。)
※インデックス[申告制]については下記に説明文があります。
※上記参加規程に該当している車両であっても、オープンクラスへの参加を希望する場合はオープンクラスへエントリーして頂いても構いません。
●Vintage Super Bikeクラス :
空冷4気筒によるワンメイククラス
・18インチタイヤは基本出場可能。
・17インチでもストリートで使用しているバイクは出場可能。但し17インチ車に関してはセルフスタート出来るバイクのみ。レーサーは不可。
・ウイリーバー、ドラッグスリック及びMCR-2(シンコータイヤは可)、リジッドサス、エアーシフター、2ステップモジュールスタートシステム、
ロングホイールベースは不可。ホイールベースの目安は1580mm。但し、街乗りしているであろうロングロー車は認める場合がある。
・キャブレーターはFCRやTMRも可とする。
・タイム的にあまりにも速すぎる場合については主催者判断でオープンクラスへ移動して頂く場合があります。
※上記参加規程に該当している車両であっても、オープンクラスへの参加を希望する場合はオープンクラスへエントリーして頂いても構いません。
■コース
・バーンアウトエリア
スタートラインの手前に設置され、水が撒かれているエリアです。
後輪が水に少し濡れるところまでバイクをバックさせ、勢いよくタイヤを回転させタイヤを温めながらタイヤに付着したゴミも取り除きます。
・R/T(リアクションタイム)
ツリーが点灯してから動き出すまでの時間。PRO ツリーの場合は 0.400 で、ストックスタートの場合は 0.500 がベスト。それより短いタイムだとファールになります。
※速い相手に勝つにはリアクションタイムをつめるのが有効!
・60フィート
スタート直後(18.28m)の光電管です。
・330フィート
1/8mileレースの場合はコース半分(100.55m)のポイントになります。
・660フィート
ゴールラインです(201.16m)
■クリスマスツリー
・プレステージライト(Pre-Stage Indicator Lights)
一番上の黄色のランプで、手前の光電管のビームを前輪で切れば点灯します。
これでスタートする準備が出来た状態になります。 ※相手が同様にプレステージを点けるまで待機します。
・ステージングライト(Stage Indicator Lights)
上から2番目の黄色のランプです。相手もプレステージランプを点けたことを確認してからバイクを少し前に動かして奥側の光電管のビームを前輪で切れば点灯します。
・アンバーライト(Countdown Lights)
立てに3つ並んだ黄色のランプです。
プロスタートの場合は3つ同時に点灯します。また点灯してからグリーンライトが点くまでの時間は0.400(コンマ4秒)となります。またフルツリー(ストックスタート)の場合は上から順番に点灯していき一番下のランプからグリーンライトが点くまでの時間は0.500(コンマ5秒)となります。
・グリーンライト
このランプが点灯すればスタートです。しかしグリーンライトが点灯してからスタートするのでは遅すぎる為、通常はアンバーの点灯を見てスタートします。
※アンバーからグリーンライトまでは0.4秒または0.5秒かかるので、実際にバイクが動き出すころにはグリーンライトが点灯しています。
・レッドライト
このランプはグリーンライトが点灯する前にバイクが動き出したことを知らせるランプです。この時点でこの走行は失格となります。
■インデックス(申告制)について
申告タイムは予選のベストタイム(※ET)となります。基本的には申告タイムが超えずに先にゴールした方が勝ちとなります、逆に申告タイムより速く走行してしまった場合はファール(失格)となります。
・スタート方法
スタートは両選手の申告タイム差でツリーが点灯します。
例えば申告タイムが12秒と13秒の選手が対戦する場合、13秒の選手がスタートしてから1秒後に12秒の選手がスタートして、先にゴールした選手の勝ちとなります。
※申告タイム(予選ベストET)より速いタイムで走行した場合は失格となります。
※0.500 ※タイムスリップでは0.000と表示
※フルツリー(ストックスタート)
■タイムスリップ
・走行レーン 左右どちらを走行したかを表示しています。
・R/T(リアクションタイム)
ツリーが点灯してから動き出すまでの時間。PRO ツリーの場合は 0.400 で、ストックスタートの場合は 0.500 がベスト。それより短いタイムだとファールになります。
※速い相手に勝つにはリアクションタイムをつめるのが有効!
・60 Foot Timer(18.28m)
良いスタートがきれたかの目安になります。スピンしたりウィリーすると悪くなってしまいます。
・330foot Timer(100.55m)
スタート後うまくシフトアップできたかの目安になります。
・660foot Timer(201.16m)
ゴールまでのタイム。E/T(elapsed time)といわれ通常タイムとはこのタイムのことを指します。