【ゴール後の停止義務に関するお知らせ】
福島スカイパークはドラッグレースの専用コースではありません。ゴール後に充分な停止できる距離は確保されていますが、チューニングが進んだ車両やゴール後に止まる事に対する意識が少ない選手は止まりきれない可能性があります。コースの終わる少し手前に停止ラインを示すパイロンを置きますが、このパイロンを超えてしまった選手に関しては安全上の観点から以降の走行はご辞退頂くか当該ヒートのタイムを抹消する可能性があります事をご了承ください。専用コースでのレースではありませんので、ゴール後はすぐにアクセルOFFして頂き徐々に減速し停止ラインを超える事のないようにご注意下さい。

【ハーレー】
ハーレーのV-ROD、もしくはその他のハーレーによるワンメイククラス(インデックス(申告制)のトーナメント形式でレースを行います。トーナメントの申告タイムは予選ベストタイムとなります。)
※インデックス(申告制)については下記の[インデックス(申告制)]についてをご確認ください

【オープントーナメント】
車両規制無し。但し、予選走行中に9.999秒以上速いタイムを記録した場合はそのタイムを無効とする。また、トーナメント中に9.999秒以上速いタイムを記録した場合は失格とする。ブロック内の予選タイムが1位と8位(もしくは最下位)で1秒以上の差が出た場合、インデックス(申告制)のトーナメント形式でレースを行います。トーナメントの申告タイムは予選ベストタイムとなります。
※インデックス(申告制)については下記の[インデックス(申告制)]についてをご確認ください

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[インデックス(申告制)]について
申告タイムは予選のベストタイム(※ET)となります。基本的には申告タイムにより近い走行をした選手の勝ちとなりますが、逆に申告タイムより速く走行してしまった場合はファール(失格)となります。

■スタート方法
スタートは両選手の申告タイム差でツリーが点灯します。
例えば申告タイムが12秒と13秒の選手が対戦する場合、13秒の選手がスタートしてから1秒後に12秒の選手がスタートして、先にゴールした選手の勝ちとなります。
※申告タイム(予選ベストET)より速いタイムで走行した場合は失格となります。

☆ワンポイント!
リアクションタイム(RT)の考え方:
このレースは時間差スタートとなる為、お互いのタイムがイコールコンディション:つまりタイム差”0″となります。その為、勝敗を決めるのはリアクションのみと言っても過言ではありません。なぜならリアクションで負けてしまうとタイム差が基本”0”なので相手がミスする以外に勝ち目が無いからです。

「実はこれで鍛えられると選手が格段に上達します!この方式でうまく走れる人はマシンが速くなればそれだけタイムが速くなるからです。選手にとっては腕の差が如実に出てしまうので、とても苦しいレースとなりますが、その分上達も早く勝負に強い選手に成長するはずなので、皆さん是非挑戦してみてください。」by 横田 正彦