来るJD-STERドラッグレース第1戦前日のオープントラックDAY(5月4日・みどりの日開催)内で、賞金総額10万円争奪レース『STREET E.T.バトルロイヤル 2024』を開催します。 上記イベント・ STREET E.T.バトルロイヤル につきましては、より多くのエントラントの皆さまにSTREET E.T.の楽しさを体験していただくことを目的とし、そのレギュレーションを以下の通りといたしました。ぜひ皆さまお誘い合わせの上、ご参加を賜りますようお願い申し上げます。
【大会概要 =2024年4月12日現在=】
■大会名:HeriSTREET E.T.バトルロイヤル 2024
■主催:一般財団法人JD-STER ■開催日:2024年5月4日(土・みどりの日)
■会場:財団法人日本自動車研究所 城里テストセンター内 JD-STERドラッグレース・オープントラックDAY特設コース
■参加資格:過去に1度でもJD-STERドラッグレースに参加したことのある方。(仙台ハイランド、エビスサーキット、福島スカイパークなど、参加した会場は問いません) ■競技距離:1/4mile(約402m) ■基本エントリー料:1万円(以外に施設使用料1000円を申し受けます)
■エントリー期間(予定):2024年4月13日(土)~4月21日(日) ※JD-STERドラッグレース第1戦と同期間での受け付けとなります。申し込み時期となりましたら、当トピックス欄で改めてご案内します。
■レース方法:トーナメント戦・インデックス方式(タイム申告制) ※インデックス方式(タイム申告制)に関しては詳しく後述します。
■賞金について:総額10万円とした賞金は以下の割合で贈呈します。 ※トーナメント決勝レースに残ったファイナリスト2名:各2万5000円 ※優勝ライダー1名:上記に加え、優勝賞金5万円を贈呈します。
■悪天候などで当日の走行が不可能となった場合 ※悪天候や路面状況、大会主催者等の都合でやむなく当日の開催が中止となった場合、大会はJD-STERドラッグレース第2戦前日の6月8日(土)に延期します。6月8日の開催が叶わなかった場合には改めて開催日をご案内します。原則、エントリー料の返金は致しかねますので、予めご了承ください。
【参加料金に関わる付記 =2024年4月12日現在=】
■STREET E.T.バトルロイヤルへの参加には、以下の料金を頂戴します。
1.STREET E.T.バトルロイヤルだけに出る方:1万円[土曜日のみ参加]
2.当日のオープントラックデーに参加して、STREET E.T.バトルロイヤルに出る方:2万円[土曜日のみ参加] オープントラックデー 割引料金(1万円※)+ STREET E.T.バトルロイヤル参加料金(1万円)
3.STREET E.T.バトルロイヤルに出て、翌日のJD-STERドラッグレースにも出る方:3万円 ~[土・日参加] STREET E.T.バトルロイヤル参加料金(1万円)+JD-STER参加料(2万円/1クラス。jD-STERドラッグレース・ダブルエントリーの場合はさらに+1万円、トリプルエントリーなら+2万円が必要です)
4. オープントラックデーに参加して、STREET E.T.バトルロイヤルに 出る。さらに翌日のJD-STERドラッグレースにも出る方:4万円~[土・日参加] オープントラックデー 割引料金(1万円※)+STREET E.T.バトルロイヤル参加料金(1万円)+ JD-STER参加料(2万円/1クラス。ダブルエントリーの場合はさらに+1万円、トリプルエントリーなら+2万円が必要です)
※オープントラックデー 割引料金とは、翌日のJD-STERドラッグレースに参加する方を対象とした割引料金を指します。
【車両規則など =2024年4月12日現在=】
■STREET E.T.バトルロイヤルへの参加が可能なバイクは、JD-STERドラッグレース・ストリートE.T.クラスの車両レギュレーション(車両規則はこちら)に準じるものとします。 ただし、通常のドラッグレースのトーナメント戦とは違い、トーナメント中の勝者(勝ち上がったライダー)に走行間のインターバルは取られません。短時間に集中して走行を行うレースとなりますので、連続走行に耐え得る仕様のバイクでのエントリーをお願いします。 ※参加は外部ギヤチェンジの車両で、トーナメントレース中の連続走行が可能なバイクに限ります。スクーターやカブなどクラッチのない車両はエントリーできません。
■1/4mile以降、安全かつ余裕を持って減速および止まれる車両であること。 ※主催者が危険と判断した場合は現地で走行をお断りすることがあります。 ※暴走族を想起させる、いわゆる旧車会系の改造が施されたバイクでは参加できません。エントリーを受け付けても、当日の会場で参加をお断りすることがありますので、ご注意ください。
■ライダーの装備は以下の通りです。 フルフェイスヘルメット、レザーグローブ、レーシングスーツ、くるぶしまで隠れるブーツ 。
【インデックス方式(タイム申告制)によるストックスタート】
STREET E.T.バトルロイヤルで使用するインデックス方式(タイム申告制) とは、レーススタート前に対戦する両者が走行タイムをあらかじめ申告。その申告タイムを超えない範囲で先にゴールした方が勝ちとなります。 また、ストックスタートの概要については以下の通りです。排気量やパワーによるマシン差をゼロとして、参加者が自身の頭脳とテクニックを頼りにレースを競います。いかに申告タイムを上回ることなく、隣レーンのライバルより早くゴールを切れるか。誰もがどんなバイクでも参加できるのがストリートE.T.です。以下にその流れを説明します。下段のイラストと合わせてお読みください。
まず、スタート前に左右レーンに並ぶ2車がそれぞれに走行タイムを申告します。イラストでは事前に左車は10秒、右車は1秒遅い11秒で1/4マイルを走り切る、とタイム申告したと想定します。
①は左右レーンで両車が準備出来たことを示すステージランプが点いた状態。この後、スターターがスタートスイッチを押します。
②③は0.5秒刻みで先に右レーンのアンバーランプが次々点灯を進めている状態を表します。11秒を申告した右レーンのランプが先行して点灯を進めます。
④右アンバーランプ点灯開始から1秒後、ここで左レーンのアンバーランプが点灯開始。
➄右レーンがスタート! 左はまだアンバーランプ点灯中です。
⑥➆右レーンスタート後、1秒の間をおいて左レーンもスタートします。 つまり左右レーンのスタートをずらし、事前のタイム申告通りにそれぞれが走れば、ゴール地点で同着となることを基本に競うわけですが、なかなかその通りにはいかない。いかに申告タイム通りに走り切るかが、ストリートE.T.の勝負のポイントです。ちなみにグリーンランプが点くより早くバイクが動き出すとファール(失格)、ゴールタイムが申告より速い場合もファールとなります。 なお、両者がともにスタートでファールとなった場合は、よりグリーンランプ点灯(0.00秒)に近いライダーが、ゴールタイムが両レーンともファールとなった場合は、より申告タイムに近いライダーが勝ち上がりとなります。 ※クリスマスツリーの見方などは参加ガイドも合わせてお読みいただくと、より理解が深まります。
上記は決定事項ですが、以外に新たに加わる規則などあれば逐次、当トピックス欄でご案内していります。 また、車両規則等、ご質問がある場合は以下メールでお問い合わせください。
【STREET E.T.バトルロイヤル2024に関するお問い合わせ先】
※本件お問い合わせにつきましては、お手数をかけますが、題名を『STREET E.T.バトルロイヤルについて』としてください。
※ご返信までお時間をいただくこともあります。予めご了承ください。
一般財団法人JD-STER